インターネットをやっていると、ときどき「twitterってバカ発見器だよね」という表現を見かけます。辛辣すぎる表現ですが、確かに、過激な表現を繰り返しているうちに分別を失っていくような人、ジャンヌ・ダルク気取りの人、唯我独尊になってしまっている人は、twitterでチラホラ見受けられるように思います。タイトルのような「バカ」は言い過ぎとしても、「唯我独尊」「ジャンヌ・ダルク気取りの人」に遭遇しやすいツールであろう、とは言えると思います。 とはいえ、これはインターネット全体についてもある程度は言えます。日本だけでも何千万人もネットユーザーがいるんですから、そりゃ色んなタイプの極端な人が目に飛び込んでくるでしょう。本来なら「大衆居酒屋の勇者」みたいな人で済んでいたはずの大言壮語が、インターネットによって「twitterの勇者」へと可視化され、極端な声を上げている人達が目立つようになってしまった
「よい子」mixiの転落。今後のブランド戦略は? バカネタはさておき、今回のmixi規約騒動で気になる点を。 なぜやってしまったのか? いくつかのブログで指摘されているように、3、4年前ぐらいにあちこちで起きた「ブログサービスの規約騒動」と同じ轍を、なぜ今回ここまできれいにに踏んだのか? という点が気になる。 ユーザー心理を分かっている人材がいないとか人材はいても適切に力を発揮できる位置にいないとか、そういう分かりやすい理由の可能性もあるけど、わりとあり得そうに思う仮説として、当時の騒動に「俺たちは違う」と思ってたんじゃね? というのがある。 サービス開始と同時にトラブったgoo ブログ、当時の社長のイメージもあってどことなくダーティなイメージだったlivedoorブログなどと比べて、mixiはスタート当初から「明るくて安心できる、居心地のいいSNS(デザインもかわいいし)」といったきわめ
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