1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 11:35:54.83 ID:xi2VWm+D0 ―――ミラの社 ミラ「ふう……『愛と嘆きの追憶』……すばらしい……」 ミラ「主人公が一途に愛する人を追いかける描写がなんとも切ない……」 ミラ「ん?ああ、すまない。イバルが持ってきた本なんだ」 ミラ「はは、そういうな。私だって人間の書いた本で感銘ぐらい受けるさ」 ミラ「……ふむ」 ミラ「精霊が死んだか……」 ミラ「捨て置けんな」 ミラ「……ゆくぞ」 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/23(金) 11:39:13.84 ID:xi2VWm+D0 ―――イル・ファン ミラ「ここのまま進めばいいのか?」 ミラ「……よし。行こうか」 ミラ「―――ふむ、ここを破壊すればいいのだな?」 ジュード「待って!!」 ミラ「ん?」 ジュード「あの…