女子バレーボールのリオ五輪最終予選で、日本はタイに劇的な逆転勝ちをしたが、タイ側からは不満の声が相次いでいる。試合は、フェアではなかったというのだ。 「レッドカードというのは、あまり見たことがありません。それも2枚というのは、これまでの記憶にないですね」 ■タイの監督に「遅延行為」の判定 日本バレーボール協会の広報担当者も、J-CASTニュースの取材に対し、今回の試合についてはこう漏らす。 最近力を付け五輪初出場を狙うタイだけに、日本は、2016年5月18日の試合で大苦戦し、フルセットの最終第5セットにもつれ込んだ。 試合では、両チームとも、ビデオ判定を要求する「チャレンジ」がセット内で2回失敗までできる。第5セットでも、日本やタイが次々にチャレンジして、その度に試合が中断された。審判でさえ、判定に自信がもてずに「レフェリーチャレンジ」をするほどの混戦だった。 最初のレッドカー
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