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学びとカビに関するyuzuk45のブックマーク (1)

  • かびの繁殖

    カビは、何かにとりつくことで生きています。 植物が光合成をするような能力を持っていないので、何かにとりつくことで、そこからエネルギーを吸収して生きています。 植物、動物、それらの排泄物や死骸、他の菌…。 カビは、あらゆるものにとりつき、それを分解することで自分のエネルギーとして生きています。これが、カビの大きな特徴です。 カビは、複数の胞子が寄り合ってどこかに着地、一斉に発芽して、菌糸を伸ばしてとりつきます。 伸びた菌糸にはまた胞子ができ、風にのってどこかへ… の繰り返しでカビは増え、広がっていくのです。 カビの胞子は風に乗って、空気中を浮遊しています。上昇気流に乗って数千メートルの上空にも舞い上がるのです。 空気中には、1立方メートルあたり少なくとも数個から数百個、多ければ数千個浮遊していると言われています。 海を越え、山を越え、どこまでも飛んでいき、着地したところで繁殖します。風などを

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