「女前(オンナマエ)」が日本を変える──。この特集では、男も女も支持して、本人も充足しているキャリア女性を「女前」と定義。そんな女性を5日連続で紹介しながら、「女前」の条件を考察していく。1日目は、女性がなりたい女性像の見た目を、販売部数ナンバーワンのファッション誌『InRed』(宝島社)の箕浦ちさ子編集長にうかがう。 「女性の活用」を成長戦略の柱のひとつに掲げる安倍晋三首相。政府は「2020年までにあらゆる分野で管理職に占める女性の割合を3割にする」との目標を設定しているが、それははたして可能か。 あなたの職場で、仕事がデキるキャリア女性をちょっと思い浮かべてほしい。 女性は、その人にあこがれますか? 男性は、その人と一緒に仕事をしたいですか? 答えが「イエス」なら「管理職の女性比率3割」も実現可能。「ノー」なら絵空事に終わるだろう。女性にも男性にも支持されないようなキャリア女性が増えて
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