「暴露:スノーデンが私に託したファイル」スノーデンが語った「インターネットの価値」を理解する人が増えて欲しいものです。 : 座間宮ガレイの世界
インターネットを「ツール」だとしか思ってない人々へ。 インターネットは「ライフ」そのものだと僕は思っています。 エドワード・ジョセフ・スノーデンからNSAの極秘ファイルを香港で受け取ったブロガーでジャーナリストのグレン・グリーンウォルドが書いたルポルタージュ「暴露:スノーデンが私に託したファイル」から、印象に残った箇所を引用しようと思う。 ▼暴露:スノーデンが私に託したファイル 言ってしまえば、私はインターネットのおかげで自由を味わい、１人の人間として、自分の持つ能力のすべてを知ることができたということです」 インターネットの価値について語る彼は活き活きとして、情熱的でさえあった。 「多くの若者にとって、インターネットは自己実現の場です。彼らはそこで自分が何物であるかを探り、何物になりたいのかを知ろうとする。しかし、それが可能になるのは、プライヴァシーと匿名性が確保される場合だけです。何か
日本版CIAへの布石！「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」スクープ : 座間宮ガレイの世界
※画像はCIAホームページより。 「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」の存在がスクープされた。 これは「日本版NSC」「特定秘密保護法」との関係で読み解ける。日本版NSCの設立が決まった今、次に作られるのは「日本版CIA」だ。 報道をざっとチェックしてみよう。 ▼参考書：NSC国家安全保障会議―危機管理・安保政策統合メカニズムの比較研究 そういう視点で、「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」について見ていくことにする。 図で見る「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」 『陸上自衛隊の秘密情報部隊「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」（別班）が、冷戦時代から首相や防衛相（防衛庁長官）に知らせず、独断でロシア、中国、韓国、東欧などに拠点を設け、身分を偽装した自衛官に情報活動をさせてきたことが２７日、分かった。』 （引用元：陸自、独断で海外情報活動／首相や防衛相に知らせず／文民統制を逸脱／民主国家の根幹
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