米国の原子力規制委員会(NRC)が、日立・GEニュークリアエナジーが開発した3.5世代原子炉「ESBWR」を認可しようとしているという報道です。新世代原子炉の開発は、日本の原発輸出にも大きく影響してきます。これはあくまで「3.5世代原子炉」です。日立・GEニュークリアエナジーは第4世代原子炉の開発に向かって進んでいきます。 日米原子力協定第2条」によって、日本企業と米国企業が技術協力できるむねが定められています。 日米原子力協定がなければ、共同開発はできません。 基本中の基本なので覚えておきましょう。 日立・GEニュークリアエナジー「ESBWR」をNRCが9月に認可へ ▼2014/7/7 13:38:米、日立・GEの次世代原子炉を認可へ 9月にも :日本経済新聞『 【ワシントン=川合智之】米原子力規制委員会は日立製作所と米ゼネラル・エレクトリック(GE)の合弁会社が開発した新型原子炉の審