2015年度の米国の軍事予算の分析のコラムが「海上自衛隊幹部学校」のサイトに掲載されています。 集団安全保障、つまりオフショアバランシングを実行するための予算案ですね。 原子力空母ジョージ・ワシントンの退役に言及するなど、米軍を理解するためにはわかりやすいコラムではないでしょうか。 ▼米軍が恐れた「卑怯な日本軍」 帝国陸軍戦法マニュアルのすべて コラム050 | 海上自衛隊幹部学校 『2015年度米国防予算案 (コラム050 2014/03/11) 3月4日、オバマ大統領は2015年度予算案を議会に提出した。 本予算案のうち、国防予算について、同日発表されたQDR2014及び2月24日に行われたヘーゲル国防長官の記者会見も踏まえて、その内容を紹介したい。』 とのことで、読んでいこう。 『 2015年度国防予算は、2001年の米国同時多発テロ以来継続された対テロ戦争から、米軍を大胆に転換させ