読者から、2013年の節電予測や需給調整契約に関する情報提供を頂いて、今年2014年の状況について調べてみることにした。 需給調整契約とは、電気が足りなくなった時に電力会社が企業に節電を要請できる契約だ。調査結果は節電予測は、微減だが定着し、需給調整契約は増え続けていることがわかった。 日本のエネルギー安全保障にとっては良いニュースだ。国益にかなっている。 総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会 電力需給検証小委員会(第5回)▼総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会 電力需給検証小委員会(第5回)‐配布資料(METI/経済産業省) いろいろ気になる資料があるが、今回の本命は「資料3」だ。 ▼資料3 2014年度夏季の電力需給見通しについて(PDF形式:664KB) この中に、節電状況が示されていた。(飛ばしても良い) 2014年度夏期 節電予測の調査方法 これは、節電を予測するための調