日本代表監督を電撃解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏が21日、フランスからの飛行機で来日した。来週27日に予定されている記者会見で何を語るかに注目が集まるが、この日も空港に集まった多くの記者陣を前に、約2分半だけ心情を吐露した。 その声は、出だしから涙声で震えていた。15年3月の監督就任時から通訳としてともに働いてきた樋渡群氏も、思わず目を真っ赤にして涙をこらえ切れなかった。 「日本に来るのは…いつも喜びを持っていましたけど…」 そこまで話すと、ハリルホジッチ氏も涙を隠すようにサングラスをかけ、頭上を見上げるしかなかった。 「今回の状況は、ちょっと特別なものです。45年、フットボールに関わっていて、(いまの状況が)本当にフットボール人生で難しいものになっています。何が起きているのか、まだ理解できていない状況です。真実を探しにきました。本当に公に、私は真実を知りたい」 日本サッカー協会の
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