10月23日は新潟県中越地震から5周年でした。 いままで大きな災害にはご縁がありませんでしたが、今回、このブログでも何度かでてきたライブハウス、36.5℃で実際に被災地でボランティアをされていた方のお話を聞くことができました。 この日お話をうかがったのは新潟県新発田市在住の齋藤敏郎さん。赤十字ボランティアとして中越地震に関わりました。。地元の青年団の活動もされています。 日本赤十字の代表である美智子さまにも発表されたという齋藤さんから伺ったお話は、現場でしか体験し得ないお話ばかりでした。 齋藤さんは小千谷市(震度6)と川口町(震度7)でのボランティア体験をお話してくださいました。 二つとも書くと長くなるので、このエントリーでは小千谷での活動のお話をとりあげて、川口町については次のエントリーで書きたいと思います。 チョコレート色をした川 齋藤さんは安土桃山時代から新発田市で呉服商をされている