タグ

倫理と腎臓に関するzawのブックマーク (2)

  • 万波医師は不必要な臓器摘出を行ったか? - NATROMのブログ

    万波医師による病腎移植について、万波支持者と議論を行っているが、平行線である。万波医師の外科的な技術や患者を思う心は認めるが、それでもなお万波医師の行った医療には多くの問題点があったと私は考える。この問題点についての認識が一致しないがゆえに議論が紛糾してしまうのだ。ここでは、多くの問題点のうちの一つ、移植のために不要な臓器摘出がなされたのではないかという疑惑について述べる。 仮の話として、「これから日でも大々的に病腎移植をやりましょう」という話になったとする。いろいろクリアすべき点はある。たとえば、「医師は移植をしたいからと、当はドナー候補に残せる腎臓を、虚偽の説明をして取ってしまうのではないか」という疑いに対して、きちんと説明する義務がある。脳死移植のときも同じような声はあがった。「移植のために、脳死患者の治療の手が抜かれるのではないか」という疑いだ。これらは正当な疑いである。日

    万波医師は不必要な臓器摘出を行ったか? - NATROMのブログ
  • 同意書をとったことにした豪腕・万波病腎移植 - NATROMのブログ

    宇和島徳洲会病院の万波誠医師が行った病腎移植の問題の一つに、文書化されたインフォームドコンセントを取ったか否かという点がある。ヒトを対象とする医学研究に関わる医師に対する指針を示す倫理的原則であるヘルシンキ宣言には、「医師は対象者の自由意志によるインフォームド・コンセントを、望ましくは文書で得なければならない。文書による同意を得ることができない場合には、その同意は正式な文書に記録され、証人によって証明されることを要する」とある*1。万波移植については、当初から、同意書をとっていないと報道されてきた。 同意書はとっていないけど、口頭で同意はとった ■生体腎移植、全82例で文書同意なし…宇和島徳洲会(読売新聞) 愛媛県宇和島市の宇和島徳洲会病院で行われた生体腎移植にからむ臓器売買事件で、移植手術を担当した泌尿器科部長の万波(まんなみ)誠医師(65)は2日、記者会見し、これまでに実施した82例の

    同意書をとったことにした豪腕・万波病腎移植 - NATROMのブログ
  • 1