2011年04月21日12:00 日本を代表する54の建築を我が手に 最近ではスカイツリーが話題になったり雑誌で特集が組まれたりと一般の人にも関心が高い建築。そんな建築がより身近になるトランプが発売された。 神保町にある建築図書専門店「南洋堂」が企画した建築トランプ「ARCHIBOX in JAPAN」だ。 北海道から九州まで日本の名建築を54個イラストにして紹介している。建築のセレクトは若手建築史家倉方俊輔氏。ダイヤ、クラブ、ハート、スペードごとに1924年以前から1975年以後までの4つの年代と、13種のビルディングタイプから選ばれている。 建築史の王道である重要な建築(「大浦天主堂」「三菱一号館」)や一般の人にも身近な建築(「東京駅」「スカイツリー」)はもちろん、少し癖のある建築を組み込むことで玄人も納得のラインナップとなっている。 イラストはグラフィックデザイナーのTOKUMA氏。