これまでLinuxはRedHat 7.0 を使っていた。でも、RedHat 7.2 が出たのでそっちに乗り換えたのだ。 RedHat 7.2 からはデフォルトのブートローダがLILO から より高機能版のGRUB に変更されている。 でも、例によってメインで使うのはWin2000なのでMBR(MasterBootRecord)はNTローダにしておきたいのだ。 GRUB関係者が見たら怒られそうだが、MBRはそのままにして、NTローダからGRUB経由でLinuxを起動する。 基本的には手順はLILOの場合と同じ。 Linuxは2台目のハードディスクにインストールした。 インストール時にGRUBは、MBRにはいれずに、Linuxのルートパーティションにインストールする。 もちろん、ブートできないので起動フロッピーを忘れずに作成しておこう。 ちなみに、GRUBのバージョンは、0.90.