3月9日放送分の第18話で、いよいよ「相棒Season9」が幕を閉じる。映画「相棒劇場版II」のヒットとも相まって、今期の「相棒」人気はいつも以上に高かった。 今回のゲストは「相棒―劇場版II―」でも活躍した神保悟志氏。神保氏演じる大河内監察官は、相棒の2人を呼び出しては詰問する怖い人として有名だ。警察内部の不正を捜査する話にはかならず登場する。 神保氏に、大河内と杉下右京の関係、神戸尊との関係など、さまざまな話を伺った。 10年目にして「お化け番組」に ――神保さんはいろいろなドラマに出演されていますが、「相棒」みたいに10年間ずっと続いてる番組はあまりありません。どうして「相棒」は10年も続いたのでしょう。 神保悟志氏(以下、神保):「それは他の現場でもよく聞かれます。『相棒の現場ってどういう感じなの』ってものすごく聞かれるんです。僕がよく言うのはチームワークのことですね。水谷豊さんの
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