映像業界の消息筋の発言によると、Appleは、映像編集用ソフトウェアスイート「Final Cut Studio」部門の従業員40人を解雇したという。 データマイニングを手がけるApple元従業員のPete Warden氏が米国時間2月12日、「Appleは昨日(2月11日)、私が昔いたFinal Cutチームの40人をレイオフした。数多くの善良な人たちだ。高収益をあげているというのに」とTwitter上で述べた。Warden氏は、Adobe Systemsの映像編集用ソフトウェア「Adobe After Effects」用のプラグインを開発している。同氏は、自身のブログでも人員削減に言及した。 Warden氏のつぶやきは、After Effectsの話題を扱うRich Young氏のブログ「AE Portal News」でも取り上げられた。 Appleは、この件についてコメントを避けた。