虎打線爆発でメジャーに初連勝!新井待望一発 (日米親善試合、阪神12-6アスレチックス、26日、東京ドーム) 阪神が14安打12得点でアスレチックスに大勝。メジャーとの親善試合で初めて連勝し、開幕へ弾みをつけた。アスレチックス先発の昨年3勝3敗、ローテーション4番手と期待される右腕・ロスを、阪神打線は初回から攻略。 初回、鳥谷が一塁の失策で出塁すると、オープン戦本塁打なしの新井が右翼席に飛び込む2ランで先制。二回には伊藤隼の中前打で1点を追加した。三回にはブラゼルの中前適時打、金本の適時二塁打などで4点を挙げ、7-0と大量リード。 四回に阪神先発のメッセンジャーがペニントンのソロ、カート・スズキの3ランで4点を返されたが、9-5で迎えた八回に二死無走者から柴田の中前適時打、新井良の右前適時打などで3点をダメ押し。阪神は2004年にヤンキースに勝利、デビルレイズ(現レイズ)と引き分け。200