CentOSのJavaをOpenJDKじゃなくて、OracleのJDKに変更しようとした時、 今までは「rpm -qa | grep java」で対象を洗いだして「yum」コマンドでアンインストールしていました。 ただこの方法だと他のパッケージと関連づいている場合もあるし、あまりスマートではありません。 ところが「alternatives」コマンドを使用すると、様々なバージョンのJavaを共存させて切り替える事ができます。 手順は下記になります。 既にOracleのJDKをインストールしている事が前提です。 1 現在のJDKの確認 # alternatives --config java 1 プログラムがあり 'java' を提供します。 選択 コマンド ----------------------------------------------- *+ 1 /usr/lib/jvm/jr