The Codehaus, the XFire teamは2日(カナダ時間)、XFireの最新版となるXFire 1.0-M6を公開したことを発表した。XFireは次世代Java SOAPフレームワーク。APIをもちいることで簡単にサービス指向の開発アプローチを実現することができる。メモリの消費量が少ないStAXベースモデルに基づいて構築されているため、高いパフォーマンスを発揮するという特徴がある。 XFire 1.0-M6はBSD Licenseに似たライセンスのもとオープンソースソフトウェアとして公開されている。ライセンスの詳細は同梱されているライセンスファイルやサイトのライセンス文章をご覧いただきたい。 XFire 1.0-M6における主な変更点は次のとおり。 JAXB 1.1およびJAXB 2.0のサポート クライアントスタブおよびサーバスタブの生成機能 XMLコンフィグレーション