GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は1月21日、ソーシャルアプリに特化した決済サービスを開始することを発表した。JCBやVISA/MasterCard発行カード会社の協力のもと、2月中にサイバーエージェントなど主要なアプリ開発会社に提供する予定だ。 ソーシャルアプリとは、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)上で動作するアプリで、SNS内のユーザーのつながりや交流を活かしたゲームやツールなどを指す。GMO-PGはこうしたアプリに対し、クレジット決済サービスを提供する。 GMO-PGによれば、ソーシャルアプリのユーザーは増加しているものの、決済代行会社やクレジットカード会社などとの条件交渉や審査、登録、決済手段の組込みなどがアプリ開発者の負担となり、有料ソーシャルアプリの普及が遅れているという。 同社の決済サービスはPC向けソーシャルアプリの決済に利用する。アプリに組み込みや