相模原市にある警察署の警察官6人が、ことしの元日、勤務中に交番で金を賭けてトランプをしていたとして、神奈川県警察本部は、6人を減給などの懲戒処分にするとともに賭博の疑いで書類送検しました。 警察によりますと、相模原市の津久井警察署地域課に所属する警察官6人は、ことしの元日の夜、勤務中に交番に集まり、翌日の未明までおよそ3時間にわたって現金を賭けてトランプをしていたということです。 6人は「大富豪」というゲームを合わせて10数回行い、最終的に3000円ほど勝った警察官もいたということです。 その後、別の警察官が上司に相談して発覚しました。 調べに対し、30代の巡査部長2人は「正月で若い人たちを楽しませてあげたいと思った」と話し、20代から30代の巡査長と巡査の4人は「上司からの誘いを断ることができなかった」と話しているということです。 警察は、7日、巡査部長2人を減給10分の1、3か月に、巡
