ラストについて思ったこと。ちょっと急いで書きすぎたかな。 彼は死に、彼女は新しく生まれた。玲二は死にましたが*1、幸福な結末(言い過ぎかな)だったんじゃないかと僕は感じました。 玲二と江漣 荷馬車に乗った刺客(?)に玲二が撃たれてしまうわけなんですが、彼は別に撃たれてもよかった、死んでもよかったと僕は思います。なぜなら、玲二は約束を果たすことができたのですから。 今までの人生で約束を何一つ守れなかった彼が絶対に守ろうとした約束、江漣の本当の笑顔を取り戻すことが彼にはできたのです。ラストに江漣は立ち上がって振り返り、画面の視聴者に、いや玲二に向かって微笑みます。これは玲二に向けられた笑顔。それは、今までの暗殺者として演技をしていた笑顔、偽りの笑顔ではありません。彼女が忘れていた本当の笑顔。振り返ってもそこに玲二は存在しませんが、その本当の笑顔は玲二が取り戻したものです。本当の笑顔を取り戻す約