読書に関するzhenrenのブックマーク (1)

  • 「本棚」を覗く快楽

    ひとん家(ち)の棚を見るのが好きだ。 気になる人が、どういうを読んでいるかに興味がある。知らないを発見するのは嬉しいし、知ってるの組み合わせの妙はもっと愉しい。わたしのポリシー、[ を探すのではなく、人を探す ]ための、最もプリミティブなやり方でもあるし。 棚には人格があらわれる。いわば知性のプロファイルだ。のラインナップだけでなく、並べ方や置き場所に至るまで、自我が延長したものが、プライベート・ライブラリーになる。松岡正剛の書斎(というかの空間)は、コスモロジーそのものだし、上野千鶴子の研究室のスチールラックは、まるで銃器庫のようだ。 そんなプライベートな場所をジロジロ眺めるのは、制服のミニスカに頭を突っ込むことと同じぐらい気まずい行為なので、がまんが必要だ。ところがミニスカ同様、しかるべき手続きと熱意、ひょっとすると幾ばくかの現金があれば、観賞することができる。 書は

    「本棚」を覗く快楽
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