水で満たされたチューブの中で浮かぶ砂時計Aと、もう1本のチューブの中で沈む砂時計B。 不思議なことに、ひっくり返すと砂時計Aは沈んだままとなり、砂時計Bは浮かんだまま。 さらに、砂が落ちると砂時計Aは浮かび上がり、砂時計Bは沈んでいく。 砂時計とチューブのサイズがほぼピッタリで摩擦により移動しづらくなっていることと、砂が落ちるかすかな衝撃で砂時計が移動することが、この不思議な現象の理由らしい。 種が分かると単純だけど、こういう不思議さからサイエンスの世界に興味を持てるといいよね。
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