最近また管理画面に近いものをつくったりしていて感じたのですが、事業会社において管理画面がどのタイミングで実装されているかというのがすごく重要だなと感じたのでちょっと書いてみようと思います。 社内向けの管理画面の実装って割と後に回りがちで、最後に仕方なくなんとか実装するようなケースが多いと思うんですよね。そして、ある程度発生してきたオペレーションの実態に合わせて実装するみたいな流れになるのではないかなと。 それはそれで一つの実装の手法だと思うのですが個人的には逆のほうが良いのではないかなと思っています。 管理画面からオペレーションを設計する まず、以下の理由から管理画面ありきでオペレーションを設計したほうが良いと思っています。 既存のオペレーションありきで管理画面の要件を出すため、イノベーションがうまれづらい 組織の最適化より管理画面の最適化のほうが合理的に行える エンジニアの合理的な思考が