LaTeXで余白少なめの配布資料を作るときにいろいろ設定をいじったのでその際の個人的ベストプラクティスをメモ。結果は最後に表示している。 documentclass \documentclass[12pt,a4j,draft]{jsarticle} ドキュメントクラスはjsarticleを使う。文字サイズがデフォルトだと行間を詰める関係でやや小さく感じるので12ptとしている。他は普通だ。 geometryで余白を15mmに設定 \usepackage[margin=15mm]{geometry} これは基本。これをプリアンブルに書くことで余白が小さくなる。15mmは適宜調整可能。個人的なベストプラクティスは15mmだ。 parindentを0ptにして段落はじめの空白を除去 \setlength\parindent{0pt} おなじくプリアンブルに書く。段落のあたまの空白は要らないので削