今回バグってたのはheartbeat extension という機能の実装。 RFCはこちら https://tools.ietf.org/html/rfc6520 Heartbleedバグに対する修正コミット http://git.openssl.org/gitweb/?p=openssl.git;a=commit;h=96db9023b881d7cd9f379b0c154650d6c108e9a3 バグ解説 4. Heartbeat Request and Response Messages The Heartbeat protocol messages consist of their type and an arbitrary payload and padding. struct { HeartbeatMessageType type; uint16 payload_length
PHPカンファレンス2013における徳丸のプレゼン資料です。後から、参考文献などを加筆しました。Read less
4. 典型的なXSSサンプルに対する「素朴な疑問」 • クッキーの値がアラートで表示されても、特に危険性はないよ うな気がする • クッキーの値はブラウザのアドオンなどでも表示できるよね • 任意のJavaScriptが実行されると言っても、ホームページ作 れば任意のJavaScriptが書けるし、見た人のブラウザで実行 されるよね… Copyright © 2013 HASH Consulting Corp. 4 5. そもそもの疑問:JavaScriptは危険か? • 実は、JavaScriptの実行自体は危険ではない • Webは、未知の(ひょっとすると悪意のある?)サイトを訪問し ても「悪いこと」が起きないように設計されている • JavaScriptの「サンドボックス」による保護 – JavaScriptからローカルファイルにアクセスできない – JavaScriptからクリップ
寺田さんのブログエントリ「他人のCookieを操作する」には、通信路上の攻撃者がいる場合は、SSLを使っても、Cookieの盗聴を防ぐことはできるが、Cookieの改変を防ぐことはできないと指摘されています。いかにも寺田さんらしい簡にして要を得たエントリで、これに付け加えることはあまりないのですが、残念ながらまだ読んでいない人が多そうだと言うことと、より広い読者に向けて具体的に説明した方がよいだろうと考えました。 そこで、通信路上に攻撃者がいる典型例として、公衆無線LANの偽AP(アクセスポイント)があるケースを題材として、「HTTPSを使ってもCookieの改変は防げない」ことを説明します(Secure属性使うと盗聴は防げますが、改変は防げません)。長いエントリなので結論を先に書いておきます。 Secure属性がないCookieはHTTPSでも盗聴できる Cookieの改変についてはSe
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く