東京都葛飾区の金町浄水場の水道水から2011年3月23日、乳児向けの暫定規制値を超える放射性物質が検出され、都内のスーパーなどではミネラルウォーターが売り切れるなど消費者の不安も広がっている。 東京都は3月24日、測定値が指標値より下がったとして23区、武蔵野市、町田市、多摩市、稲城市、三鷹市における乳児(1歳未満)の摂取制限を解除した。「乳児に水道水を飲ませることを控える必要はない」として冷静な対応を呼びかけているが、しばらくは測定値が気になるところだろう。国立病院機構 北海道がんセンター(放射線治療科)の西尾 正道 院長に、さまざまな疑問に答えてもらった。 出展:東京都水道局 なお、金町浄水場からの排水地域は「23区、武蔵野市、三鷹市、町田市、多摩市、稲城市」となっており、3月24日午前6時の地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター による放射性ヨウ素(ヨウ素131)の測定値は「7
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