貧困か?過労死か?「ノーと言えない労働者」つくる自己責任論が全労働者を貧困スパイラルに陥れる | すくらむ 国公労連の中央労働学校(11/5)で、反貧困ネットワーク事務局長(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長)の湯浅誠さんに講演していただきました。感じ入る論点がとても多い講演でしたが、いちばん重要だと思う湯浅さんが反貧困論について語った要旨を紹介します。 現在、もやいに月100件ぐらい相談があるが、半分が20代、30代の若者だ。いまやどんな人が相談にきても驚かない状態になってしまった。そうした現場から見ると、数年前から目立ってきていた路上生活者・野宿者の問題にきちんと日本社会が向き合ってこなかったために、かつての山谷や釜ケ崎のような状態が全国どこにでも見られるようになって、日本全体が寄せ場化してしまった感がある。 一般的に貧困は、目に見えない、見えづらいというのが世界共通で
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ノーベル物理学賞を受賞された益川敏英さん(京都大学名誉教授、京都産業大学理学部教授)から、メッセージが届きました。私たちが11月16日に開催するシンポジウム「科学・技術の危機とポスドク問題~高学歴ワーキングプアの解消をめざして 」の大きな成功を願ってのメッセージとなっています。以下、そのメッセージを掲載します。(byノックオン) 科学・技術の危機とポスドク問題シンポジウムの成功を 社会的に科学と技術の発展が欠かせない時代に、人材の面からも研究資金の面からも脆弱さが進行しています。この様な時期に真正面からこの問題をとらえ解消をめざしシンポジウムを企画されている皆様に敬意を表します。このシンポジウムが大きな成果を収め、次の一歩への礎に成ります事を願ってエールを送ります。 京都
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