http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/03/dl/s0304-7g_0001.pdf 日本は新生児の死亡率が世界一低い、それはよく言われることです。問題は、1~4歳児の死亡率です。世界21位。200ヶ国近くある中で21位というのは好成績に見えますが、上記の表で単純に計算しても、ルクセンブルクの3倍、カナダやフィンランドの2倍の死亡率です。 さらに見ていくと、このときの別の資料では、以下のようにも報告されていました。 ●先進14カ国中、米国に次ぎワースト2位 ●米国は「他殺」が突出して多く、それを除くと日本はワースト1レベル ●世界一低い新生児死亡率のお陰で、年齢1~4歳階層に死亡が持ち越された説(しかし「周産期に発生した病態」が原因の死亡はわずか1.5%) ● 同じく新生児死亡率の低いスウェーデンやオーストリアでは同様の傾向なし(「先天奇形・染色体異常」は18
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