尾道市医師会では、夜間や休日の救急診療、各種検診・予防接種が受けられる医療施設、介護、福祉など、尾道市の医療情報についてご案内しています。
一般社団法人 尾道市医師会 | 「老後は尾道を終の棲家にしたい。」そういう医療圏を目指しています
尾道市医師会では、夜間や休日の救急診療、各種検診・予防接種が受けられる医療施設、介護、福祉など、尾道市の医療情報についてご案内しています。
特集 地域連携をどう構築するかＣＡＳＥ１【尾道市医師会】
他地域に先行して地域連携が進んでいる。尾道市医師会で展開する地域連携は、ケアマネジメントをツールに、主治医機能を軸として、多職種協働を実現している。 「主治医機能」を核に 包括的連携体制を構築 ――尾道市医師会方式といわれる地域連携は全国的にも注目を浴びています。今後の在宅重視の施策のなかで各地の参考となるモデルだと思われますが、この尾道方式の概要からお聞かせください。 片山 尾道市は高齢化が進み、全国より10年以上先行している状況でした。高齢者医療に関して地域での配備がないという実感がありました。私は、東京で大学病院を含め急性期病院で10年間勤務し、学生時代を加えると16年間、尾道を離れていたわけですが、高齢化が進んでいて、戻った次の日から往診です。これは医療だけの問題ではありませんでした。当時は介護サービスもまだない時代です。 それで94年、尾道方式といわれる地域医療連携
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