平成18年12月14日 東京都千代田区四番町5-3 科学技術振興機構(JST) 電話(03)5214-8404(広報・ポータル部広報室) URL https://www.jst.go.jp JST(理事長 沖村憲樹)では、独創的シーズ展開事業・委託開発の開発課題「振動による褥瘡(じょくそう)治療用具」の開発結果をこのほど成功と認定しました。 本開発課題は、東京大学大学院医学系研究科教授 真田弘美らの研究成果を基に、平成16年3月から平成18年9月にかけてマツダマイクロニクス株式会社(代表取締役社長 松田樹一、本社 住所 千葉県柏市高田字上野台子1400番地1、資本金 3,000万円、電話04-7143-8100)に委託して、企業化開発(開発費約84百万円)を進めていたものです。 高齢化社会が進行するなか、寝たきり状態となる高齢者の数が2010年には170万人に達し、その内の7~10人に1人