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香川県立丸亀高等女学校(現・丸亀高)の生徒がサッカーを楽しむ大正時代の写真2枚が見つかった。 明治の初めに日本に伝わったサッカーを、同高女では明治後期にプレーしていたとの記録もある。同高女が始めた経緯は不明で、丸亀市は「資料を集め、〈なでしこ発祥の地〉としてアピールしたい」と、情報提供を呼びかけている。 同高女の行事や日常を写した絵はがき33枚を市立資料館が所蔵し、そのうちの2枚。はかま姿で頭に鉢巻きをした女子生徒たちが一心にボールを追い、うち1枚には「運動會(かい)」と記されている。1924年(大正13年)頃に撮影されたらしい。 丸亀高が93年にまとめた創立100周年誌には、1897年(明治30年)の運動会種目に「フートボール」と書かれた記録が掲載されている。創立80周年の文集には、1920年(大正9年)の卒業生が「フットボールがすきで(中略)大根足になりまして笑われました」との手記を寄
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