本サイトのほうで、金英男氏の会見について書いた後で、時折拝見している「5号館のつぶやき」さんのここを読んで、横田めぐみさんの遺骨に関わる大変な記事が、なんと※2005年の5月14日にアップされていたことを知った。非常に複雑な気分であるが、「5号館のつぶやき」さんが言われるとおり、科学は科学としての良識に忠実であるべきだろう。当該記事はここ数日になってなぜかはてぶが急速に着き始め、大きな話題になっている。金英男さんの会見がきっかけであると思われる。 ※「昨年の5月」であることが欠けていましたので、補足しました。(7/3) 政治に翻弄される科学者 (横田めぐみさん遺骨事件) 5号館のつぶやき "There is no standardization." 標準的手法なんてない。 標準的方法がないうちは、本当の科学とは言えません。彼は彼が使った方法を提示して、誰でもが同じ結果を出せることを保証しな