シロツメクサは、シロクローバーとも呼ばれ、丸くかわいい花をさかせます。 江戸時代に、オランダから輸入されたガラス製品を運ぶためのクッションとして、乾燥したクローバーを使ったことから「詰草」と呼ばれるようになったと言われます。 そして、この花が白いことから、「白詰草」となりました。 シロツメクサの花言葉は、「幸運」「私を思って」「約束」「復讐」で、5月9日の誕生花です。 「幸運」は四つ葉のクローバーに、「私を思って」は、好きな人の花飾りを贈ることに由来します。 「復讐」は、四つ葉のクローバーに願ってもかなわなかった時には、復讐するということを意味すると言われます。 葉からのびた茎の先に、20~70個の蝶形花が集まった花で、1cmほどの大きさです。 見た目は、一つの花ですが、小さな花々が協力して作り上げています。(^⊆^)
![シロツメクサ(白詰草、別名シロクローバー)の白い花と葉](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/94273f154ebea66a4751caa113ac248b8afd47b8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fyamaiki.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F05%2FDSCN9095.jpg)