説明と環境 CVS ( Concurrent Versions System ) は主に、プログラムのソースコードや、テキストで作成された文章などのバージョンを管理するのに適したツールです。特に、多人数で開発する場合などでのバージョン管理には非常に便利です。 CVS をネットワークから使用するためには、いくつかの方法がありますが、このメモでは、pserver という CVS サーバを構築して、アクセスを行います。 このメモは、RedHat Linux 7.2 の環境で作成しました。他の OS でも、少し相異点があるかもしれませんが、同様に設定することは可能です。 一応、間違いがないように努力しているつもりですが、間違いや不明な点などがありましたら、メールで指摘をお願いします。 CVS サーバを構築する環境としては以下のことを想定しています。 TCP 接続には、tcpserver を使用 す