データ量が多いので自動処理に時間がかかるだけで 作業としてはそんなに大変では無いと思います MLで詳細が流れていますが,当人も大変だとは言っていません. 移行中はサーバ停止します.時間が掛かるけど皆待っててね,とアナウンスしているだけです. http://lists.gnu.org/archive/html/emacs-devel/2014-11/msg00548.html [gnu.org] Eric S Raymond は感情を抑制する人で、ある特定の場所以外では あまり本音を吐きません。ESR自身が苦労をぶちまけている サイトがあるので、是非探してみてください。 この作業がどれほど大変だったか。それは過去30年間、Emacs はほとんど毎日、500人以上の開発者によってコミットされ続け、 その歴史をきちんと保存した形で git に移行したということです。 過去ログで経歴を確認すると、
この記事は Emacs Advent Calendar jp: 2011 の4日目です。 昨日は @takaxp さんの emacs:org-tree-slide – PastelWiki でした。 明日は kbkbkbkb1 さんの Emacs は外部 elisp がなくても強い です。 楽しみですね! コードを書き直しました 2012/11/13 本記事で紹介しているパスユーティリティのコードを書き直しました。 新しいコードは defpath.el を書きました « less ~/.emacs.d/init.el で紹介しています。 あわせてお読みください。 いろいろな拡張機能を導入したり、時には自分で Emacs Lisp を書いたりして、emacs をカスタマイズしていくことはとても楽しいのですが、面倒も増えてしまいます。 そのひとつにファイルやディレクトリのパス設定があります。
なんかメモ書いてたらできた。 MS ゴシックとかのTrueTypeフォント使ってると日本語の表示が遅くなる問題 大量にファイルを含むディレクトリで補完すると遅い問題 を修正してます。 download c:/meadow/bin/Meadow.exe とかの、インストールしたディレクトリに入っているMeadow.exe を、上のzipに入っているMeadow.exeでおきかえてください。 meadow-20110528.patch は、Meadow-src-r4261.tar.bz2 との差分です。 Meadowのビルド方法は、 VCのcl.exeを用意してパスが通ったとこに置く makeinfo.exe と、coreutils をパスの通ったところに置く(面倒ならcygwinでもできるかも) cmd.exe から cd src/nt へ入って、configure.meadow.bat を
問題 emacsでanythingを使用するときに reference to free variable `org-directory が出ることがある。(ていうか出る) 原因 anything-config.elのorg-directoryという変数が宣言される前に参照されるという警告らしい。 対策 対策としては、これを参照してるところをコメントアウトするぐらいしか思いつかないが… 果たしてそれはどうなんだろうか。(追記あり) 結果 とりあえずanything-config.elのorg-directoryをコメントアウトしてみたら出なくなりました。 このorg-directoryが何を表すのか全くわからんのだが必要無さそうなので削除しても問題なさそうです。(追記あり) 追記: id:k12u さんが教えてくれました。 org-modeの変数らしいです。 (defvar org-dire
ヘルプバッファや補完バッファをポップアップで表示してくれるpopwin.elをリリースしました。popwin.elはEmacsにポップアップウィンドウという概念を導入することにより、バッファを表示する(display-buffer)際のEmacsのトチ狂った仕様を矯正します。この「トチ狂った仕様」とは例えば、 M-x describe-functionしたらウィンドウが勝手に分割された あるいはウィンドウのバッファを勝手に切り替えられた ヘルプバッファ(*Help*)とか補完バッファ(*Completions*)がどのウィンドウに出現するか予測できない しかも作業後にそれらのバッファが表示されたままになったりする のようなものを指します。Emacsを触ったことがある人なら上記のいずれかは不満に思ったことがあるはずです。ちなみに僕は全てを不満に思っています。 余談になりますが、Wikiped
.emacs で設定ミスって素の emacs が立ち上がったときの無力感は異常 というのは激しく同意です。 僕の場合、少し違ったアプローチをとっています。 それは、Emacsのバッチモードで ~/.emacs を読み込ませ、エラーがでないかチェックすることです。 そのためのコマンドラインは「emacs -batch --eval '(setq debug-on-error t)' -l ~/.emacs」となります。 ちなみに、 ~/.emacs.el が存在するときは、そちらが読み込まれます。 もし、エラーが起きたのであれば、バックトレースが出て異常終了します。 適切なタイミングでこのチェックを自動で行うようにすると、この問題を解決できます。 これを実現するために、emacs-init-check.elを作りました。 チェックしてエラーがでない場合は「emacs-init-check e
動機yasnippetの展開機能はなかなか強力ですが、「次の」テンプレート展開の準備や条件分岐ができない弱点があります。 連続展開の例は、プログラミングにおけるドメイン特化言語を記述する場合です。 この場合は、パターンが決まっているので、次のテンプレート展開の準備をするテンプレートを記述すればすんなり記述できるのです。 そして、テンプレート展開後に、次のテンプレートを展開していきます。 条件分岐テンプレートの例は、新規ファイル作成時に文章のテンプレートを選んで展開するケースです。 僕のブログの場合、「自作Emacs Lispリリーステンプレート」、「Emacs Lispを使ってみたテンプレート」、「EmacsのTipsテンプレート」などがあります。 記憶力のいい人ならば、テンプレート名を覚えて普通に展開すると思います。 僕の場合はテンプレート名はおろか、テンプレートを作ったこと自体忘れてし
動機時間のかかる処理をしていると、いつまで待たされるのかわからなくなります。 このとき、進捗状況を表示してくれると安心です。 マニュアルより Progress - GNU Emacs Lisp Reference Manual 使い方単純な数値ループ: (dotimes (変数 回数) 処理〜)決まった回数(N)だけループするにはdotimesを使います。 以下の例では、メッセージを表示し、500個カウント(1カウントあたり0.01秒なので)します。 、5秒後(0.01×500)にdoneと表示します。 (progn (message "Collecting some mana for Emacs...") (dotimes (k 500) (sit-for 0.01)) (message "Collecting some mana for Emacs...done"))進捗状況付き数値ル
「VC(バージョンコントロール)パッケージの基礎」(菅原泰樹) 「Emacsのトラノマキ」連載第七回「VC(バージョンコントロール)パッケージの基礎」 Emacsのトラノマキがなんと連載7回目をむかえてしまいました.思った以上にEmacsを覚えたいという人が多いということなんでしょうか.すばらしい世の中です.さて,今回はEmacsのVC(バージョンコントロール)パッケージについて書いていきます. ※本稿はEmacs23のVCについて書いています.Emacs22の場合はキーバインドが違っていたり,機能がなかったりする場合があります.そんなときは各自describe-bindingsするなどして臨機応変に対応するようにして下さい. VCとは VCはEmacs上で各種バージョン管理システムを統合的に扱うパッケージです.Emacs23ではRCS, CVS, Subversion, Git, Mer
Emacs Advent Calendar jp: 2010 の9日目の記事です。 去年のauto-install.el に引き続き、今年もインストーラの紹介です。 昨日は id:yaotti さん(anything関数を好きな言語で実装できるanything-with-everything.el (Emacs Advent Calendar 2010 8日目) - yaotti's diary)でした。 anything-with-everything.elは以前から作ろうと思っていたら先越されてしまいました。 明日は id:handlename さんです。 つい最近になって、Emacs Lispのインストールを管理するel-get.elが登場しました。 Emacs Lispのインストールといえば、auto-install.elやその前身のinstall-elisp.elがあります。 し
技術評論社「Software Design」の2009年5月号から連載している「Emacsのトラノマキ」の原稿を随時公開します。 Emacsの検索機能を使いこなす(菅原泰樹) 「Emacsのトラノマキ」 連載第一回 「Emacsの検索機能を使いこなす」 Emacsの検索機能を使いこなす(2)(菅原泰樹) 「Emacsのトラノマキ」 連載第二回 「Emacsの検索機能を使いこなす(2)」 第一回目の原稿(http://dev.ariel-networks.com/articles/emacs/part1)と重複があります。第一回目の原稿が長すぎて分割したためです。 lispを(なるべく)書かないコマンド作成講座(菅原泰樹) 「Emacsのトラノマキ」連載第三回「lispを(なるべく)書かないコマンド作成講座」 コピーアンドペーストを使いこなす(松山智大) 「Emacsのトラノマキ」連載第四回
GNU GLOBAL source code tag system 多摩通信社 GNU GLOBAL ソースコードタグシステム いわゆるタグジャンプ。他にctags,etags等があるが、これらより強力な機能を持っている。効率的にプログラミングを行う為には必須といってよい。 下記のような特徴がある。 ソースツリーのトップでインデックスを作成しておくことで、関数やその他のシンボルを自在に参照することができる タグ情報から、HTMLを生成することもできる(htags) プログラム自体は、コマンドライン(シェル)から実行するものであり、様々なアプリケーションで利用することが可能であるが、 ここでは、Windowsにおけるemacsで利用することを前提として解説する。
anything-find-fileでカーソル位置のファイル(ffap-line、ffap-guesser)を開くとかしたいと思うんだ。C-x C-fはファイルを開くキーバインドだし。 ;; anything-find-file setting. (setq anything-find-file-additional-sources-at-first '(anything-c-source-ffap-line anything-c-source-ffap-guesser)) (setq anything-find-file-additional-sources '(anything-c-source-locate)) (defadvice arfn-sources (after additional-arfn-sources-at-first activate) "Add addition
-*-outline-*- git用文字エンコーディング調整ラッパー AKIYAMA Kouhei 2010-04-23 *目的 git-encwrapperは、gitコマンドをラップして入出力の文字コード(文字エンコー ディング。以下単にエンコーディング)を統一し、文字化けを防ぎます。 具体的には次のことを行います。 - git-encwrapper diff 実行時、次のことを行います。 1.gitを子プロセスとして起動します。 コマンドライン引数は全てそのままgitへ引き継がれます。 2.gitの標準出力から出る差分テキスト(パッチテキスト)をファイルヘッダー (「diff --git a/hoge.txt b/hoge.txt」のような行)を区切りとして区分け します。 3.区分けした区間ごとに、ファイル名からファイルのエンコーディングを求めます。 .gitattributesにe
どうもりんこおはようございます。 SaitoAtsushi さんと Plus さんのおかげで一応な形ではござんすが, 要求を満たすことが出来ました。 結論 やっていることは,*git-diff* バッファを開こうとするときに, diff の対象ファイルのバッファのエンコーディングを見て, んで,そのエンコーディングを元に,process-coding-system-alist を変更しているだけです。 それを,アドバイスで実現してみました。 (defadvice git-run-command-buffer (before my-git-run-command-buffer-before-advice) (let ((bufname (ad-get-arg 0)) (files (ad-get-arg 6)) from-coding f b) (when (equal bufname "*
global-5.7.6 + gtags.el-2.5で動作確認済み。 init-gtags.el (require 'gtags) (defvar gtags-libpath nil "Library directory of language.") (make-variable-buffer-local 'gtags-libpath) (defadvice gtags-goto-tag (before gtags-goto-tag-gtagslibpath activate) (setenv "GTAGSLIBPATH" gtags-libpath)) ;; php-completion.el を使っている場合 (defadvice phpcmp-global-execute-command (before phpcmp-global-execute-command-gtagslibp
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く