第12回Wリーグをもって廃部を表明していた日本航空と、男子bjリーグの新潟アルビレックスなどを保有するNSGグループは、日本航空が保有する「JALラビッツ」の譲渡について基本合意に達し、調印後記者会見を行いました。 それぞれのコメントは以下の通りです。 【日本航空インターナショナル 執行役員 豊島滝三氏】 先ほど、JALラビッツの譲渡の方向性について基本合意をいたしましたことをまずはご報告申し上げます。 NSGグループ様が譲渡に合意してくださったことは弊社としてもチームとしても本当にありがたい話であり、心から感謝を申し上げたい。同時に、WJBLほか関係者の皆様のご尽力のおかげで本日を迎えることができたことについてもお礼を申し上げたい。今シーズンがまもなく開幕するが、私共に与えられた最後のシーズンをこれまでお世話になった全ての皆様へのご恩返しも含めて、最後まで精一杯全力で取り組んで生きたいと