東郷平八郎にゆかりのあるイチョウの植樹式が7月1日(水)に行われました。 このイチョウは「比叡」などの日本海軍の軍艦が建造されたことへの謝意として、日本政府から英国に寄贈されたものです。 英国で比叡を建造していた時、留学していた東郷平八郎は艤装員として英国海軍宿舎に投宿していました。日本から送られたイチョウはその庭に植えられました。 日露戦争の日本海海戦で、比叡を含む連合艦隊の司令長官を務めた東郷平八郎が世界的に有名になりました。 英国に植えられたイチョウも「東郷元帥のイチョウ」として語り継がれています。そのイチョウから挿し木で育てられた苗木を日本に帰郷させる計画が現地住民により進められ、東郷家住宅離れの横に植樹されました。 イチョウを見に来られた方は、郷土館や歴史民俗資料館の展示もご覧ください。東郷元帥の書などがあります。 東郷元帥ゆかりの入船山をお楽しみください。
600万人ものユダヤ人の命を奪ったホロコーストの現場と言うと、多くの人は「アウシュヴィッツ強制収容所」を思い浮かべる。現ポーランド南部クラクフ近郊にナチス・ドイツが設けたこの施設は、ナチスの残虐行為を象徴するモニュメントとして位置づけられている。100万人以上という最大の犠牲者を出したこと、一部の建造物が破壊されずに残されたこと、絶滅施設と同時に強制労働施設を伴っていたため10万人以上の収容者が生き延びて実態を伝えたこと、などからである。 ただ、アウシュヴィッツで虐殺が本格化したのは1943年から44年にかけてで、41年に始まったホロコーストの歴史の中では後半に過ぎない。ホロコーストの犠牲者は約半分が銃殺で、約半分が収容所での虐殺だが、前半の収容所犠牲者は、現ポーランドの辺境にナチスが設けた三大絶滅収容所に集中する。ベウジェツ、ソビブル(映画では「ソビボル」と表記)、トレブリンカの3カ所で
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