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考え方に関するmittyuのブックマーク (2)

  • (本)平野啓一郎「私とは何か 『個人』から『分人』へ」|まだ仮想通貨持ってないの?

    小説家、平野啓一郎さんのコミュニケーション論。これかなり面白いです。救われる人が多そうな一冊。読書メモをご共有です。 「分人主義」のススメ ・すべての間違いの元は、唯一無二の「当の自分」という神話である。そこで、こう考えてみよう。たった一つの「当の自分」など存在しない。裏返して言うならば、対人関係ごとに見せる複数の顔が、すべて「当の自分」となる。 ・「分人」という造語について、別に、従来のキャラとか仮面といった言葉で十分じゃないかという指摘を何度か受けた。しかし、キャラを演じる、仮面をかぶる、という発想は、どうしても、「当の自分」が、表面的に仮の人格をまとったり、操作したりしているというイメージになる。問題は、その二重性であり、価値の序列である。 ・人間には、いくつもの顔がある。—私たちは、このことをまず肯定しよう。相手次第で、自然とさまざまな自分になる。それは少しも後ろめたいこと

    mittyu
    mittyu 2013/01/10
    小説「ドーン」で出てきてた考え方で、とても気になっていた。「モード性格」論でも同じようなことが論じられていたので、比較しながら読みたい。
  • なぜ、KJ法は失敗するのか?:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 フィールドワークなどの調査で集めた質的情報を、俯瞰的視点と細部に踏み込んだ視点の両方を用いて包括的に分析し、分析結果をメンバー間でしっかり共有しておけるかが重要になります。 ある事実を観察したとしても、 事実を特定の視点による特定の角度からしか観察できないすべてを観察することができず一部のみしか観察できない観察者の意思が働いて、観察結果に事実そのままではない強弱ができてしまう観察者それぞれで異なる見方をしてしまうので、おなじ事実をみても観察者によって解釈が異なる ということが起こるので、観察した結果を、調査後、再度メンバー全員での分析作業により、上記の問題を補う必要があります。 多くの調査がこの分析作業を重視しないので、多くの事実が抜け落ちてしまったり、ゆがめられて解釈され

    mittyu
    mittyu 2011/07/20
    やっぱり時間が必要なんだよなあ。時間が限られた会議やリスコミでこの方法を応用するのは真の使い方ではないように感じている。
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