厚岸町の厚岸水鳥観察館付近で5日午後4時30分ごろ、ヒグマ2頭がエゾシカに群がり、むさぼるように食べているところを釧路市文苑2の山口尚弘さんが見つけ、カメラで撮影した。山口さんは浜中町から会社のある釧路市方面に車で戻る途中。国道44号でカラスが異常に群がる光景に異変を感じ、車を停車させ、現場を目撃した。車外に出て仕事用のカメラを構えた。クマとの距離は約50㍍。ヒグマは体長1㍍以上ある子グマに見えたという。クマは、山口さんの視線を感じ、一度近づくようなしぐさを見せ、威嚇したのち、シカを引きずりながら草むらの中に消えていったという。山口さんは「一度、ヒグマと目が合い、野生動物の威圧感を感じた」と振り返った。 トップページへ
【浦幌】「くくりわな」を専門とするエゾシカ駆除会社が4月に浦幌町内に設立される。有害鳥獣駆除を専門とする起業は道内では初めてで、メンバーは「農家の役に立ちたい」と張り切っている。 畜産関係の会社に勤めていた原啓之さん(48)=帯広市=と、トラック運転手でハンター歴10年の池田亮一さん(34)=浦幌町=の2人。合同会社「北海道有害鳥獣対策コンサルタント」として同町常室に事務所を構える。 2人は今年度、十勝総合振興局が行ったくくりわなによる捕獲技術の検証事業でスタッフとして勤務。「(エゾシカによる)農業被害はもはや災害という声もある。何かできることをしたい」と、事業で得た技術と情報を生かして起業することを決意した。 くくりわなは自治体が農家に貸し出すなど、農家の自衛手段として普及が進んでいるが、「わなの設置にはテクニックと経験が必要。せっかく設置しても数カ月かけっぱなしだったり、やめてし
2012年2月20日 株式会社ローソンは、2012年2月21日(火)から3月5日(月)までの期間、北海道内のローソン店舗(554店:2012年1月末)にて、“エゾシカ肉”を使ったお弁当とおにぎりを発売します。今回発売する2品は札幌グランドホテルの小泉哲也総料理長と青山雄久中華料理長監修商品です。 「シカ唐揚げのピリ辛味噌和えのせ炒飯」498円 「シカ肉の味噌そぼろおにぎり」129円 昨年7月に好評いただいた"エゾシカ肉"を使用した企画の第2弾です。老舗ホテル「札幌グランドホテル」の小泉総料理長と青山雄久中華料理長に監修いただき本格的な味わいに仕上げました。 「エゾシカ肉」は、牛肉や豚肉と比べ、低カロリー・低脂質・高たんぱくでヘルシーな上、鉄分が豊富なため、注目されています。 シカ唐揚げのピリ辛味噌和えのせ炒飯 498円(税込) 2月21日発売 ※数量限定 エゾシカ肉の唐揚を回
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