山形大大学院の教員2人が、法令で定められた正当な手続きを経ずに3月31日付で解雇を通告されていたことが、関係者への取材で分かった。 2人は研究に必要な有害化学物質と微生物の管理を担当していたことから、大学側は解雇通告後、処理のため5月まで雇用を延長する方針を伝えたが、2人はこの対応を不服として回答を保留している。 関係者によると、解雇を通告されたのは、同大学院理工学研究科の男性教授と助教の2人。 教授側によると、大学側から2016年度以降の雇用継続について口頭で確認を受けていたが、3月9日に解雇を予告する趣旨の電話連絡を受け、3月31日に口頭で同日付での解雇を言い渡された。解雇理由について大学側は、教授が都内の企業と提携して行っていた寄付講座が、原資となる企業の寄付金が受けられなくなり、中止されたためと説明した。後日、大学側から解雇した旨を告げる文書が交付された。教授らは14年度に採用され
秋季大会@金沢広報キャンペーン 「みんなに広めよう!」 2011年度精密工学会秋季大会実行委員会では、秋季大会の開催を広く知っていただくため、上記デザインを元にした大会ポスターをご希望の会員の皆さんに配布します.是非職場や学校に大会ポスターを貼って周りの皆さんに大会の開催を広めて下さい。 ※実際のポスターはデザインが異なる場合があります。 期間 2011年9月13日(火)まで(好評につき延長しました) 対象 正会員、学生会員(Web級含む)、賛助会員(Web級含む) その他 配布希望の方,この件に関するお問い合わせのある方は,氏名,会員番号を添えて,学会本部や金沢大学ではなく実行委員会事務局jspe2011a@lsoc.hm.t.kanazawa-u.ac.jpまでお願いします(本企画は金沢大学とは関係ございません). ポスターは4つ折発送の予定ですが、専用梱包(要発送手数料)による発送を
12月7日、日本の金星探査機「あかつき」が金星周回軌道投入に失敗した。5月21日に種子島宇宙センターから打ち上げられたあかつきは、順調に飛行を続け、この日金星への最接近に合わせて、搭載した推力500N(ニュートン)の軌道変更エンジンを720秒噴射し、金星周回軌道に入る予定だった。 午前8時49分に噴射を開始したあかつきは、直後の8時50分に地球から見て金星の影に隠れた。ところが金星の影から出てきたあかつきを地上局で捕捉するのに手間取った。その後、通信を回復したあかつきの軌道を測定したところ、金星周回軌道に入れなかったことを確認。 さらに探査機からダウンロードしたデータから、噴射開始から約143秒で、あかつきの姿勢が乱れ、本来720秒行うはずだった噴射が停止したことが判明した。姿勢の乱れは、5秒間で軌道上初期重量が500kgある探査機が完全に1回転するという急激なものだった。 現在、宇宙航空
2010年9月30日、東京電機大学は、「オーラルヒストリーによる戦後技術の調査研究-電気技術について-」と題した研究報告書を完成したと発表しました。この研究は、科学技術では論文や特許など成果は記録されるものの、それを担った人物の人格面からのアプローチが従来ほとんど行なわれてこなかったことを踏まえ、戦後の技術者に焦点をあてることで、その思いや精神を記録することを目指したとのことです。調査では、大学、企業、研究所等の日本を代表する技術者63名に対してヒアリングを実施し、生の声をインタビュー型式で録音、録画、編集を行なったとのことで、報告書ではそのエッセンスを集約し1人数ページでまとめているとのことです。 著名技術者のオーラルヒストリー報告書完成 飯島澄男氏、岡村總吾氏、白川英樹氏、中村修二氏、西沢潤一氏など63名 (2010/9/30付け 東京電機大学のプレスリリース) http://ato
岡山大大学院教育学研究科の石川彰彦准教授(有機合成化学)らのグループが、抗インフルエンザウイルス薬タミフルを安価な原料で合成する方法を開発した。タミフルの製造は植物由来の原料が使われ、供給が不安定で原料代は高騰しがち。石川准教授らは、実験室レベルで2通りの原料から合成に成功。いずれも、原料が安定して入手でき、安価なことが特徴という。 タミフルは、シキミ科の植物トウシキミから抽出されるシキミ酸を原料に合成。トウシキミは主に中国で栽培されているが、天候に生産量が左右されるうえ、タミフルの需要増加により、枯渇する可能性が指摘されている。 石川准教授らは、食品添加物に使われる有機化合物「D―酒石酸」と、点滴や錠剤などに使われる糖類「D―マンニトール」から、それぞれタミフルを合成する方法を開発した。石川准教授によると、シキミ酸から合成する場合と比べ、工程数は7〜9工程とほぼ変わらず、D―マンニト
近所の造船所の進水作業を見に行く 近所の造船所の、進水作業の一般公開を見に行く。 式典はないので、「進水式」ではなくて「進水作業」。 福岡に引越して直後に、近所を散歩した時、海まで歩いていけるだけでなく、造船所まであるのか!て感動した。まさにその造船所で進水作業が見られるということで…
ムサい男たちの現場に女子が来た日……マスキングテープはアート化した:郷好文の“うふふ”マーケティング(1/2 ページ) 著者プロフィール:郷 好文 マーケティング・リサーチ、新規事業の企画・開発・実行、海外駐在を経て、1999年より2008年9月までコンサルティングファームにてマネジメント・コンサルタントとして、事業戦略・マーケティング戦略、業務プロセス改革など多数のプロジェクトに参画。 2008年10月1日より独立。コンサルタント、エッセイストの顔に加えて、クリエイター支援事業 の『くらしクリエイティブ "utte"(うって)』事業の立ち上げに参画。3つの顔、どれが前輪なのかさえ分からぬまま、三輪車でヨチヨチし始めた。著書に「ナレッジ・ダイナミクス」(工業調査会)、「21世紀の医療経営」(薬事日報社)、「顧客視点の成長シナリオ」(ファーストプレス)など。中小企業診断士。ブログ→「マーケテ
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