世界で初めてとなるミニバンボディの電気自動車「e-NV200」の本格的な販売が始まった。 しかしリーフのように十分な宣伝予算を確保できないらしく、存在すら認識されていないようだ。果たして電気ミニバンに活躍の舞台はあるのだろうか? 結論から書くと「仕事の相棒に使うなら最高です!」 最近になってガソリン価格は大幅に低下。今やリッター120円くらいになった。 けれどNV200のようなミニバンを、近所の配達やお客さんの送迎などで使っているとチョイ乗りが多くなり、結果的に7km/Lくらいしか走らない。走行1万kmあたり17万円程度のガソリン代が掛かります。 e-NV200ならどうか? チョイ乗り多くたって電費悪化せず。ここは辛目に評価して5km/kWhとしましょう。1万km走る電力量は2千kWh。東京電力の場合「お得なナイト10」という料金体型を使うと、夜の10時から朝8時まで1kWhあたり11.4
![日産 電気自動車「e-NV200」試乗レポート/国沢光宏(1/2)|【徹底検証】2015年新型車種ー試乗レポート【MOTA】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b21a9a329eb7a4b4934909281dba82c5602af71a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.autoc-one.jp%2Fimage%2Fimages%2F2056599%2F038_o.jpg)