10日、東京・大田区の自宅の敷地内で、中学1年生の男子生徒が刺された事件。 傷害の現行犯で逮捕されたのは、住所・職業不詳の山下泰範容疑者(61)です。 【画像】高額な買い物をして以来“カスハラ”をするようになったという山下容疑者 なぜ息子に危害を… 警察の調べに対して「わたしがやったことに間違いありません」と話している山下容疑者。なぜこのような凶行に及んだのでしょうか? 「めざまし8」が取材を進めると、見えてきたのは被害者の“父親”との意外な関係でした。 事件前日に異変…容疑者が被害者の自宅を訪ねる?事件が起きたのは、JR蒲田駅から約400m離れた東京・大田区の閑静な住宅街。目の前には、大きな公園、そして、中学校があります。 近隣住民によると、刺された男子生徒は4人きょうだいの長男で、家族の仲も良好だといいます。 そんな家族に異変が起きたのは、事件の前日、9日の夕方でした。 近隣住民: (