内容と感想本の内容はサブタイトルになっている、「ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける」をどうやって実現するかかという話をプロダクト開発の役割と戦略、プロセス、組織という観点から書かれています。タイトルは「プロダクト」ですが、それ以外のことにも話を向けていて、この本はプロダクト開発のプロセスだけではなく、組織などにも目を向けていて参考になることが多いと思いました。プロダクトマネージャーをやられている方以外の方も、例えば組織作りされてる方も参考になる箇所はありそうだなと思いました。 またこの本はマーケットリーという架空の会社を題材として、会社としてうまく行かない状態から組織がどうやって成果思考(この本で言うところのアウトカム思考)になってユーザーに使われるプロダクトを作れるプロダクト主義の会社になっていく過程が書かれていています。 いくつか気になった点をピックアップして行けたらと思います(い
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