あなたは「作品を評価するためのブクマ」があると思っているようだけど、それは違うんだよ。 [これはすごい]も[これはひどい]も等しく1票なんだ。 だって「このブクマは作品に対する評価だ」「これは単なる一言居士のブクマだ」って区別できないじゃん? ブクマに属性はない。これは大前提。 わかってるよ、大丈夫。 だから、単純に数字だけ取り出して考えるしかない。 レギュレーションにも「最も多くのブクマを集めた人が勝利」と書いてあるだろ? うん、知ってるよ。 なので、『個人史は終焉しない。続く。』は間違いなく他の作品と同列に「評価」されたと言えるよ。 いや、評価じゃないでしょ。 ブクマに評価属性はないって自分でも言ってたよね? 「ファック文芸部のレギュレーションの中で考えれば、順位は決まった。 だが、それは一般的な文学作品としての評価としてどのくらい適正なのか?」って話。