8月に衆議院が解散されてからというもの、ちょっと経済に興味を持っていろいろ読んでいます。じつは読み始めたのは9月に入ってから、というのがいかにも私のペース。 社会科は小中高と一貫して私の得意科目。センター試験で選択した政経も93点取れた。じゃあ経済に明るいの? と問われると、困ってしまう。経済財政諮問会議のメンバーさえ低レベルな議論をしているのだそうですから、工学部に進学して新聞を読み続けているだけの私がレベル高いわけがない。 まずは入門書から、というわけで最初に読んだのが細野本の改訂版。3冊並べましたが、読んだのは「日本経済篇」のみ。初歩的な概念がわかりやすく解説されていて、助かりました。 次に郵政民営化関連の本を読もうと思って何冊かパラパラと。跡田直澄さんの本は面白かったので買って読了したんだけど、いろいろご批判が(2005年衆議院議員総選挙→与党が2/3到達)。でも政府に近い立場の人