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思想に関するsuVeneのブックマーク (30)

  • 生きる意味の脱パラドックス化 | 社会学玄論

    生きる意味とは何か? を考えてニヒリズムに陥る者が多い。 生きる意味を追求する思考は、必ず自己言及のパラドックスに陥る。一つの生きる意味が見つかったとしても、またそれを根拠付ける意味が必要となり、無限遡及に至るからである。これは、(意味/無意味)という区別自体に(意味/無意味)という区別を自己適用していることになる。 同じく、(当の)自分とは何か?を考えて独我論に陥る者は多い。 自分とは何かを追求する思考は、必ず自己言及のパラッドックスに陥る。自分が何であるかがわかった途端、その何とは何かという疑問が生じ、無限遡及に陥るからである。これは、(自分/自分でない)という区別自体に(自分/自分でない)という区別を自己適用していることになる。 善悪、真理、幸福など、これら全ても同じである。 このように全ての哲学的課題は、必ず自己言及のパラドックスに陥り、原理的に答えることは不可能であり、不毛な議

    生きる意味の脱パラドックス化 | 社会学玄論
  • 『ヒストリエ』 岩明均

    フェロモンボディのボディソープを買いました。  スリミング・セルライト対策のソルト系のボディソープとしてクチコミでも割と評価... 「美白フリークの愛用する6つの日焼け止め」で触れたイプサのプロテクター・デイシェルター・ブライトビジョンをまた買いました。 ...

    suVene
    suVene 2008/05/13
    「長い目でみて」「平等で便利な暴力」を使わないんじゃなくて、近い未来(下手すればほんの数十分)からすら政治的・社会的から逃れられないから。/ 「暴力を行う(った)ほんの刹那」以外は「長い目」というなら別だが。
  • 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: どうしようもない変態、だけどでも誠実な人

    youtubeにあった逮捕前のインタビュ−を観て、わたしはそう感じたのだった。渡辺という男のことだ。あの「クラブきっず」の管理人である。映像のなかの渡辺は、淡々と取材に応じながらも、記者の質問に逐一生真面目に答えていた。どんなことを聞かれてもはぐらかさず、またそのそぶりすら見せない。真面目過ぎるほど真面目な、正直にもほどがあるくらい正直な対応。渡辺は取材中、自分をごまかすようなことを一切言わなかった。 その様を「開き直り」「居直り」だと評する者も少なからずいた。が、わたしの見方は違う。彼は、開き直っているのでも居直っているのでもなく、潔癖なあまり嘘がつけない人のように思えた。尋ねられると渡辺は、自分の性癖についてあっさりと認める。そして子どもの死体に興奮を覚えるという自分の変態的嗜好を語り、後ろめたさを感じながらも欲望に抗えなかったと告白した。しかしそのことを詫びるわけではない。 *「クラ

    suVene
    suVene 2008/01/27
    半年ほど前の。まったく同意だね。
  • アルチュセール全哲学 - 池田信夫 blog

    昔、廣松渉のゼミでアルチュセールが話題になると、彼はよく「あんないい加減な読み方を『徴候的』などといって正当化できるなら、文献考証はいらない」と批判していた。アルチュセールのいう「認識論的切断」は、廣松の「疎外論から物象化論へ」という図式と似ていただけに、その読解のずさんさに腹が立ったのだろう。 事実、アルチュセールは晩年(といっても1980年に発狂する直前という意味だが)に書いた「限界の中のマルクス」という未発表の草稿では、初期の議論を撤回する。マルクスの歴史観は、疎外論どころかヘーゲルからも脱却できていない観念論であり、進歩主義的な目的論だと批判し、「自由の国」という透明な共同体としての共産主義はヘーゲルの絶対精神の焼き直しだ――という全面否定に近い評価をマルクスに下すのである。 彼は『資論』の価値論も(英米の経済学者が指摘するように)論理的な矛盾をはらんでいるとし、その原因をマ

  • ish: 本当の友達

    suVeneのあれさんが「当の友達」というエントリを立てていて、気になっていました。 子供の頃に「当の友達とは何か」という問いにつまった時のエピソードなのですが、エントリは問いを開いたまま終わっています。 しかし、そんな俺もいつのまにか、「当の友達」について考えなくなっていた。 まさに「いつのまにか」だ。 では俺は「当の友達」が見つかったのだろうか。それとも、「当の友達」など必要なくなったのだろうか。そうではなく、「当の友達」など存在しないと考えたのだろうか。 その答えをここで書くのは今はやめておく。 suVeneさんがこんな身が捩れるようなベタなタイトルで書き始め、そして中途な形で〆たのは、計算があってのことでしょう。というより「計算あってのことだと思われるだろうな」と計算して書いたのだと思います。 「当の友達とは何か」という問いは、多くの重要な問いがそうであるように、答え

  • https://anond.hatelabo.jp/20070312014115

    suVene
    suVene 2007/03/13
    このような文体で、誰しも一度は疑問に思ったことを書いて、うまくいけば反応の中に運良く自分が納得できるものがあれば儲けものだと思ったとか。完全な想像だが。
  • 暗闇の海底でみる夢~哲学の断想集~ - 希望について

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

    暗闇の海底でみる夢~哲学の断想集~ - 希望について
    suVene
    suVene 2007/02/23
    「何か?」というタイトルとは裏腹に、何も言及されていない記事。己の思想とそれ以外の思想の対比をして、希望の何を語ろうというのか。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…

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    suVene
    suVene 2007/02/22
    『倫理的・宗教的問題を語るのに「科学」を根拠にするときは気をつけたほうがいいよマジで』 ひっくり返った結果を受け入れる覚悟があるかどうかという指摘
  • http://mozan.typepad.com/mozanblog/2007/02/post_4.html

    suVene
    suVene 2007/02/20
    読み物として楽しめた。
  • 楽をしたいだけ - OjohmbonX

    ある人の行動とかある社会のルールとかについて,それが正しいのか正しくないのかあるいはどちらでもないのか,といったことを説明する原理は,たとえば自由落下運動がどんな式で記述されるのかとか液晶画面が像を映し出す原理とかを知らなくても「そういうものなんだ」という理解で生きていくのに困らないように,持たなくても生きていけるのだけれど,なにせ自由落下運動や液晶画面などの現象を説明する原理と違って自分が自分の行動を決定するのに使うものだから参照する機会が多いので持っていたほうが便利だし,多くの人にとってすっきりしていること・整理されていること・説明できることが好まれているので,その形や強度は様々あるのだろうけれど,ともかく,多くの人が持っていてもちろん私も持っているのだった.そしてその私の持つ「原理」を誰に頼まれたわけでもないのに私は書きはじめるのだった.*1 「私の持つ『原理』」と書いたけれど,当然

    楽をしたいだけ - OjohmbonX
    suVene
    suVene 2007/02/12
    意味など何もない。
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    suVene
    suVene 2007/02/11
    「権利」と「自由」の差が列挙ってのが微妙な感じがするなぁ。なんでだろ。
  • 社会システムとルール社会を越えていくもの: 極東ブログ

    世界と「私」はどのような関係にあるのか。その関係はどのように変遷し、今、どう変わろうとしているのか、といった、青臭いネタを書く。話を簡素にするために、叩き台的に哲学者竹田青嗣「『自分』を生きるための思想入門」(参照)を使うが、話の筋は竹田の議論にそれほど依存しなくてもいい。ただ、その場合は議論が煩瑣になるというくらいだろうと思う。 同書については、ちょっと哲学志向のある高校生や大学生は読んでおくとその後人生が楽になるかもしれない。哲学プロパーな人は些細な点でいろいろひっかかえって途中で放り投げてしまうかもしれない。竹田の著作史的には、初期の現象学とこの時期特有の橋爪大三郎との交流の影響がある。それでも書の大枠は比較的近著「人間的自由の条件―ヘーゲルとポストモダン思想」(参照)までの射程を持っている。というか、むしろ先の書のほうが竹田思想のコアが見やすい。 まず古典的な世界象は未だ国会

    suVene
    suVene 2007/02/10
    おもしろそう
  • 柳沢発言と進歩的強迫観念 - Munchener Brucke

    柳沢厚労相に限らず、当に安倍内閣は口が達者で思ったことを嘔吐物の如く吐き出す閣僚が多い。しかも困ったことに政治家の自由奔放な発言に好意的な世論が多いのである。 これは90年代以降のバックラッシュ文化の影響であろう。80年代以前の思想界、マスコミの左傾化を支えてきたのが『進歩的強迫観念』である。つまりインテリゲンチアによりこういう考えが進んでいる考えで、この考え方を持つ人間は優れている、啓蒙されているというネットが張り巡らせらて、スノビズムに駆られた亜エリートがその網に囲まれて自然に左傾化していったのである。 この網を窮屈に思った保守言論人により、90年代はこの網を破壊する活動が盛んに行われた。特に90年以降に保守思想に感化された人たちにとっては、音で自由にモノが言えることが重要視されるのである。 しかし、他人の嫌がることを言わないというデリカシーを持つことは「品格」であり、日的価値観

    柳沢発言と進歩的強迫観念 - Munchener Brucke
    suVene
    suVene 2007/02/08
    『進歩的脅迫観念』 ふむ。よくわからん。
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
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    suVene 2007/02/01
    面白い
  • 日本にも仕事は罪という意識を持ち込めば変わる - hasenkaの漂流記

    どこから持ってくるかは知らないが広い世界にはそういう価値観も転がっていたような。いい仕事神話というのも何だかんだ言ってもプロジェクトⅩ的な世界に萌える性向の日人だし。南の島の住人には分からない性格。昔トンガから大相撲に弟子入りさせたらダメだった事があったけど、あれってホントはトンガから見習うべきがあった点なのに誰も気付かなかったとも言える。資源がない日ではいい仕事だけが生き残れる価値観というのを植えつけられてそれでうまく回っていたのよ。そして今。

    日本にも仕事は罪という意識を持ち込めば変わる - hasenkaの漂流記
    suVene
    suVene 2007/01/11
    金銭は罪って感覚はあっただろうけど、労働は罪ってのはなかった気もするな日本に。 仏教の原点もあやふやに。
  • はてなサヨクという言葉をはじめて目にしました。…

    はてなサヨクという言葉をはじめて目にしました。 はてなにはサヨクの政治ブログが他のサーバーに比べて多いというのは当でしょうか。 もし当に多いのだとしたら、理由は何かあるのでしょうか。 もし、そういう分析などがあるのでしたら、それも教えていただけるとありがたいです。

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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    suVene
    suVene 2007/01/07
    東洋的思想。個人的には自然と中庸になってしまうのは(というより、それぞれのメリット・デメリットを対比し選択するのは)好きだが、「中庸こそが!」と積極的に主張されるのは好きでは無い。何故なら… (字足らず
  • 「ウエブログエントリの内容がマンネリ」というエントリ自体がマンネリだ - 煩悩是道場

    「ウエブログエントリの内容がマンネリ」というエントリ自体がマンネリだ weblog 『萌え理論Blog - ブログにありがちな3つの法則』を読んで思ったのは「この手の議論自体が既にマンネリ」というジレンマに陥っています。 『萌え理論Blog - オブジェクト指向ブログ』にしたってさして目新しいとは思えません。 個人的には、この手のブログ論はマンネリ(笑)なのでスルーを決め込んでも良かったのですけれど、ちょっとだけ書いておきます<と言いながら長いんだが 「同じような話」は「同じ話」では無い 方丈記は『行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず』という出だしで有名ですが、川の流れというのは一定の場所に立って眺めていますと同じように見えるものですが、川の水そのものは同じ水が流れているものではありません。私たちの肉体にしたって同様で、筋肉や骨、脳みそなどありとあらゆる組織が新陳代謝を繰り返し

    suVene
    suVene 2007/01/03
    まぁ、ウェブだけじゃなくて歴史だって思想だって似たようなこと繰り返してる多いしな。それでも同じ水じゃないってことは同意。ただ、だからといって歴史をおざなりにして学ばないという態度もよくないな。
  • heuristic ways - 「正当化」思想の論理と心理

    ■「正当化」思想の論理と心理 2007年1月。今この国を「美しい国」だなどと、誰にも言わせない。 ポール・ニザンをもじって、そう言いたくなる。 私の念頭にあるのは、今月に予定されている2つの出来事である。1つは、国外退去処分を命じられた群馬県高崎市のイラン人、アミネ・カリルさん(43)一家の入管出頭が今月12日に定められていること。もう1つは、すでに他の方々もお伝えしていることだが、大阪市・長居公園の野宿者テント村に対する行政代執行(強制排除)が今月中にも行なわれるだろうこと。 私にできるのは抗議のファックスを送ることぐらいでしかないが、不思議なのは、こういう問題が起きると、「不法」滞在者(超過滞在者・非正規滞在者と言い換えるべきだろう)や野宿者によって特に被害をこうむったわけでもない人たちが、何か鬼の首でも取ったかのように、日は法治国家だとか、強制排除(強制退去)は当然の措置だとかいう

    suVene
    suVene 2007/01/03
    ふーむ。
  • http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20061227