mixi日記では既にお知らせ済みなのですが、春雨というにはあまりにも激しすぎる暴風雨の被害を受け、水びだしになった本でございます。とほほ。 内容のほうは、いい意味での古さと、少女まんがのオーソドックスさを持った面白さ。 個人的には、クソまじめな顔でおかしなことを言ったりやったりする、額出てる系美形男性群の、中身と外見のギャップがたまりません。(わけがわからないな) 一番受けたのが、表題作である天使の顔写真で、この話では不思議な力を持った謎の青年ペプシに、主人公端砂(はたさご)君が翻弄されます。その際、端砂くんはなんとバナナの皮で転んでしまうですが、そこのページのセリフ回しが異常に面白い。 「え」 「まさかそんな」 「信じられない」 「こんな事が現実に…」 「バナナの皮で転ぶなんて」 やばい、面白すぎる。いや本当に。 最近ではバナナの川で転ぶギャグ漫画を見る事すら珍しすぎるのに、このシーンに