Blender を使えば、無料で綺麗なレンダリング結果を得られる! とか、YafaRay を使えば、無料でもっと綺麗なレンダリング結果を得られる! とか、TopModを使えば、なんだかヘンテコリンなモデルを簡単に作れる! とか、そう思っても、やってみると案外、思っていたほどは簡単でないと思います。 本当に簡単だと思える人はきっと、MAYA とか 3DS Max とかいう 3DCG の統合ソフトを使ったことがある人とか、Metasequoia 等の 3D ポリゴンモデラーとレンダラーの組み合わせを既に経験済みの人とか、それかよほど理解の早い人ではないでしょうか。 ということで、あまりニーズは無いですが、これらのソフトを初めて使う人でも迷わないように一連の作業の流れを書いておこうと思います。 さて、そこそこの結果を得るだけならば、 Blender の球とか立方体でも十分なはずです。 球でこんな
MUZU fractalというサイトで、TopModで作成した幾何的な造形物をBlenderで綺麗にレンダリングするためのチュートリアルが紹介されています。 Blender と TopMod が初めてでも、とにかく結果を得たいぞ(その1) Blender と TopMod が初めてでも、とにかく結果を得たいぞ(その2) TopModは、以前に使って遊んだことがあるのですが(関連エントリ)、Blenderはまったくの初心者なので、この記事は大変よい参考になりました。というわけで、さっそく実験。 Blenderのインタフェースはとても独特で、通常のWindowsアプリとはずいぶん勝手が違います。慣れるまで時間がかかりそうですが、上記のリンク先で紹介されている方法に従うことで、それっぽい結果を得ることができました。 まだまだ素人っぽいですが、Blenderで初めてレンダリングして、こんな感じの結
K先生に教えてもらったTopModというソフト( http://www.topmod3d.org/ )で遊んでみました。 TopMod3d is a free, open source, portable, platform independent topological mesh modeling system that allows users to create high genus 2-manifold (watertight) meshes. という説明にあるように、種数の大きな2次元多様体の幾何形状(曲面が繋がっていて、中と外が区別できる形状)をデザインできるフリーソフトです。 使い方の様子をつかむまでなかなか苦労しましたが、チュートリアルムービーを見ることで、なんとなくどんなことができるかわかります。 さっそく、正8面体をベースに10分間程いじってみたら、次の図のような形を作
昨日のエントリで、TopMod( http://www.topmod3d.org/ )というソフトウェアで作った形を紹介しました。 簡単な操作で複雑で綺麗な幾何図形を作れてしまう素晴らしいソフトですが、慣れるまでは英語の説明やチュートリアルを見る必要があります。 最初のとっかかりで躓いてしまうと、このソフトの面白さを体験せずに終わってしまうので、 ここでは、下のような形を作る例を取り挙げて、基本的な使い方を紹介したいと思います。 まず、TopModをダウンロードしましょう。 http://code.google.com/p/topmod/downloads/list Windowsでは TopMod2.223.zip をダウンロードして解凍します。その中にある TopMod.exe を起動します。 すると、何もない画面が現れるので、最初にベースとなるプリミティブをツールバーから選択します。
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